大切に着ていた毛皮だけど、新しい毛皮を買ったので古いものはタンスの奥にしまっておこう、とそのままにしている方も多いのではないでしょうか。では、古い毛皮を処分するにはどうしたらいいでしょうか。新しい持ち主に大切に扱ってもらうためにも、毛皮を売るベストな方法ではないでしょうか。毛皮を売るには、インターネットで毛皮買取業者を利用するといいです。しかし、タンスの奥深くにしまわれていた毛皮は汚れていたり型が古かったり、毛皮を売るのに本当に買取ってもらえるのか不安ですよね。あなたが見てダメだと思うものでも、毛皮買取業者のプロに一度査定してもらいましょう。毛皮を売る場合、素人にはわからない部分もあります。査定を聞いてから、どうするかを決めるのも遅くはありません。一つの業者だけではなく、他の業者にも査定をしてもらい納得のいくところを選択しましょう。大切に扱っていた毛皮だからこそ納得のいく業者に売りたいものですよね。タンスの中で眠っている毛皮があったら、一度確認をしてみてください。型が古いものや汚れが目立つからと消極的になる前に、プロの目に見てもらうことであなたが大切にしていた毛皮を大切にしてくれる方がみつかります。

毛皮ができるまでには、色々な作業工程を経る必要があります。まずは毛皮とする動物をしとめて皮を剥ぎます。この生皮には肉や脂肪分の固まりが付着しているので、有機溶剤を用いつつ処理を行う必要があります。

次に、生皮はそのままでは腐敗してしまうので防腐処理を行わねばなりません。この工程を「なめし」と呼びますが、様々な方法が用いられており、それぞれ特徴的な色味や性能が付与されるようになります。例えばタンニンを用いてなめすと仕上がりにおいて「飴色の艶が出る」と言った具合です。なめし方によっては、毛皮ができるまでに非常に多くの作業が必要になるので、商品となった際の価格差などにもつながります。

なめしが終わったら仕上げとして染色を行います。柔軟性も上がるため、より手触りのよい高級な毛皮になります。コートとなるような大きな毛皮ができるまでは、必要な作業や用いる薬品などが最も大量に必要となり、結果的に大変な高級品となるのです。

このように、毛皮ができるまでは色々な作業を行います。毛皮の希少価値の他にも、仕上げまでに手掛けた作業の量や用いた道具の質などによって、ピンからキリまで様々な価格帯に分類されるのです。一口に毛皮といっても様々な種類がある、その奥深さの理由と言えるでしょう。

  

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